ケーブルフィンガーを用いたケーブリング

ケーブルフィンガーを用いたケーブリングbefore

アングル型のパッチパネル

アングル型のパッチパネルを利用して高密度実装しても、ケーブルをうまく固定することができないと左右に振り分けたケーブルが下のパネルに覆いかぶさってしまいます。そのまま運用を続けると、ポートが見えなくなってしまい、誤抜の原因になったり、絡まってしまい撤去が困難になってしまう場合があります。

ケーブルフィンガーを用いたケーブリングafter

ケーブルフィンガー

アングル型のパッチパネルは、高密度実装には欠かせないアイテムです。快適な運用のためにはアングル型のパッチパネルと合わせてケーブルフィンガーなどのケーブルをきちんと左右に振り分けてひっかけるためのパーツを併用すれば、きれいに配線することができます。

アングル型パッチパネルとケーブルフィンガーを合わせて使用することで、高密度で運用性の高い配線をすることができます。さらに、ケーブルフィンガーは通常のマネージメントと違いラックスペースを消費しない利点があります。