旗型ラベルを使用したケーブルの識別

データセンターやサーバールームで使用されるファイバーコードは、非常に細い線のためラベルを巻きつけると表示が読めなくなるのでラベルを付けないまま運用してしまいがちです。
行き先表示がないままパッチオペレーションを行っていると、移設・変更時や、障害切り分けに思わぬ手間やリスクが発生し、重大障害にもつながりかねません。

旗型のラベルを使う事で、ファイバーコードのような細い線でもきちんと表示を識別でき、接続情報を表示する事が出来ます。これにより、全てのケーブルに正確な情報をきちんと表示する事ができ、安定したオペレーションが可能になります。
旗型ラベルなど、ケーブルに合ったラベルを使用する事で、作業時の視認性も高まり、ミスや不要な手間を無くす事が出来ます。ラベルによる接続情報の表示は、障害時の対応や変更作業などの作業効率化とリスク低減に役立ちます。