ブッシングを使用したケーブルの保護

ブッシングを使用したケーブルの保護before

断線など通信障害やシステムダウン

隣のラックにケーブルを渡すために間仕切板に穴をあけて配線をする場合、開口部のエッジに直接ケーブルが触れていると、ケーブルが傷つき、断線などを引き起こし通信障害やシステムダウンなどのトラブルが発生する可能性があります。

ブッシングを使用したケーブルの保護after

ブッシング

開口部のエッジにブッシングを取りつけることにより、電源ケーブルや、外皮がデリケートな通信ケーブルをエッジから保護することができ、断線による通信障害などのリスクを低減することができます。

間仕切板に空けた穴にケーブルを通す場合、上に重なったケーブルの重みなどで、知らず知らずのうちにケーブルがエッジに食い込み断線してしまい大きな障害になる事もあります。ブッシングによってきちんとエッジからケーブルを保護する事で、断線を防止しシステム障害発生を抑える事が出来ます。